1960-04-26 第34回国会 参議院 社会労働委員会 第27号
○政府塾員(小岩井康朔君) 今回の三池炭鉱におきまする港沖の縦坑の人間の昇降の問題でありますが、これは保安の法規の関係から申し上げますと、石則——石炭鉱山保安規則の五十八条の一項五号、これで「人を運搬する巻揚装置」こういうことでもちろんあの縦坑が開さくの完了するまであのバケットに人を乗せてよろしいという認可をいたしておるわけであります。
○政府塾員(小岩井康朔君) 今回の三池炭鉱におきまする港沖の縦坑の人間の昇降の問題でありますが、これは保安の法規の関係から申し上げますと、石則——石炭鉱山保安規則の五十八条の一項五号、これで「人を運搬する巻揚装置」こういうことでもちろんあの縦坑が開さくの完了するまであのバケットに人を乗せてよろしいという認可をいたしておるわけであります。
○政府塾員(榊原亨君) 先ほどから私が抽象的に申し上げておるのも、その今御指摘になった点でございまして、現行の定員法においてきめられたこの定数というものが、必ずしも現在の行政の業務量にマッチした量ではないと、こう申し上げたのは、その点を申し上げておるのであります。
○政府塾員(松原一彦君) 日本の火災がいかにおびただしい損害を与えておるかということにかんがみましても、火災の原因の探求は、私ども担当の法務省におきまして、検察方面からも非常に大切に考えておるところでございます。従って今衆議院の方の御提案もありましたように、この問題を将来にわたって各方面から総合的に研究することにつきましては、もちろん賛成でございまするし、協力を惜しまないものでございます。